16FLIPS gkeisuke’s diary

16小節の長い話

大人の遠足

本日は会社の方々と高尾山に登ってきました。

お世話になっているえらいひとが行く予定だったのですが、その人が足を痛めてしまい、急遽日曜日にその代役として私に白羽の矢が立ったものです。

お誘い頂いた方にも、常日頃から非常にお世話になっていたため

正直

「申し訳ないのですが、その日は戸松遥さんのニューアルバムを朝からひたすらに聴くという予定があるのです……」

と思っていましたが「その日なら大丈夫です」と社会人スマイルで快諾しました。

高尾山は、日野に住む友人の家で見ていた「ヤマノススメ」にテンションが上がって、放送日翌日に

「俺らも登りに行こうぜ!!!!!!!」

と、勢いだけで行った約2年前以来でした。

しかし、ミシュランに取り上げられて、今のように観光名所として名を馳せるはるかに前

幼稚園~高校生まで、必ずどこかで各1回以上「遠足」という名目で登っていた山でもあります。多摩地方の学生はここぐらいしか来る場所が無いのです。

今日はおにぎりだけ持参で、高級なお肉と、高級なウィンナーをガスコンロで焼いて山頂で食べる事が目的でした。

山登り自体もきつ過ぎず、甘すぎず、いい運動になりました。

しかし辿りついた山頂で食べたおにぎりとお肉。

これがめちゃくちゃ美味かった。

思わず

「なんか遠足のお弁当が美味しかったやつの進化版みたいですね!」

という言葉が出てしまいました。

「相応のコストが掛かってるからね」

「大人になんだから、その辺はグレードアップして楽しまなきゃ」

と笑いながら返ってきました。

大人には大人なりの遠足があって、修学旅行があって、文化祭があって、体育祭があって、それを求めて

そういうことなんだろうなと、なんとなく思いました。

はるちゃんのアルバムも無事に聴けたし(疲労感で身体が万全ではなくなったとはいえ)、楽しい一日でした。

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