私と豊崎愛生さん2019(2019年を振り返るブログ)
はじめに
これまで、豊崎愛生さんと私の関係性というのは、未完であって地続きのものであるので「総括なんか出来ないねぇ!(原辰徳監督)」という気持ちでいましたが、2019年は、10年間ファンをやって、ようやく総括しても何かが終わる訳では無いことが分かった1年だという気がしたので、書くことにしました。
同時に、私と豊崎愛生さんの1年の関係性を振り返るということは、私自身の1年を振り返ることと等しい行為ではあるので、これを2019年全体の総括記事として、この先、私が振り返るために残しておこうと思います。
今年はTumblrを始めたことで、残しておきたい自分の言葉が色々なところに散逸しているので、これら全てを振り返るためのアーカイブとしてもこの記事を留めておこうと思います。
- はじめに
- 1月 徳島旅行(4年連続6度目)
- 2月 IGNITIONと高血糖疑惑
- 3月 遊園地で孤独を噛みしめる
- 4月 19年最初のメール採用
- 5月 おかえりラジオイベントタイトルに選ばれる
- 6月 ランティス祭りとセーラームーン
- 7月 豊崎愛生さんに見つかる
- 8月 マンガコンテスト「best friends」の挫折
- 9月 スフィアの全国ツアー『A10tion!』の開始
- 10月 ガルラジ徳光最終回を徳光PAで聴く
- 11月 薫る(労働と学業)
- 12月 ライブ・ライフ
- おわりに
1月 徳島旅行(4年連続6度目)
愛生という言葉が含まれるつぶやき:64ツイート
1月の主なトピックス
- 日記を書く習慣を始めた
- 徳島旅行に行った
1月を振り返って
2016年以来、年が明けて私が誕生日を迎える前に、自分と向き合うために、豊崎愛生さんの出身地でもある徳島県に旅行に行くことにしている。
そこで何をするわけでもなく、豊崎愛生さんの楽曲を聴きながらお散歩して、人生のことを考えるくらいの時間なのだけど、一つの定点として大切にしている時間でもある。
今年は6度目だったのだけど、これまでと違うのは、車の運転を出来るようになったこと。移動範囲が圧倒的に広がり、気付けば豊崎愛生さんや自分のことを考えている時間よりも、普通に知らなかった徳島という土地を知れることが楽しいという気持ちの方が大きくなっていた今年の徳島旅行だった。(今年の旅行中に「愛生」という言葉が含まれるつぶやきは1つしかなかった)
なんとなく、もう大丈夫なのかもしれないなと思ったので、2020年は友達と遊びに香川に行くことにしました。
徳島には夏の阿波おどりの時期に旅行に行って、また新しい顔を見れたらいいなと思います。
1月の主なツイート
今日は車の中で豊崎愛生さんの曲を聴いて歌ってしていたのだけど、帰り際に『タワーライト』を聴いて、なにもかも大丈夫さそんな風に僕らは無邪気に笑ったと一緒に歌った時、楽しかったなという想いと、もうおうち(東京)に帰らなくてはなという気持ちが一挙に胸に押し寄せてきた。
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年1月22日
1月の主な日記
190128『ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.』の感想文
2月 IGNITIONと高血糖疑惑
愛生という言葉が含まれるつぶやき:41ツイート
2月の主なトピックス
2月を振り返って
スフィアの充電明け一発目のライブ前に健康診断の結果が返ってきて、そこで「要精密検査」の判定が返ってくる。
Ignition前夜にも関わらず、ベッドの上で人生のことをめちゃくちゃ考えてしまい「お前は豊崎愛生さんと握手もせずに死んでいいのか……?」と自問自答をした結果、豊崎愛生さんに「あなたのおかげでいい人生になりました」と伝える前に健康を失っては本末転倒だ……と考え、この日以来、糖質制限と運動習慣を開始した。
その後、病院で精密検査を受けたところ、具体的な治療を始めるほどではないという結果が出たけど、死を意識したことにより、改めて生活を良くしていかねばと思わされた出来事だった。今年、体重は8キロくらい減りました。
2月の主なツイート
検索してめっちゃ怯えていた時に、俺はまだ豊崎愛生さんの握手会にも行ってない……というのが真っ先に思い浮かんだので、次、お会いできる機会があったら、ちゃんと会いに行く努力をした上で、その時には完璧な肉体で臨もうと思いました
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年2月22日
2月の主な日記
3月 遊園地で孤独を噛みしめる
愛生という言葉が含まれるつぶやき:56ツイート
3月の主なトピックス
- 若林さんのエッセイにハマる
- 山梨旅行に行く
3月を振り返って
旅先で車を乗り回す楽しさを徳島旅行で気付いてしまったことや、オードリー若林さんのキューバ旅行エッセイに影響を受けて、どこか近場で旅に出られないか……と考え、そういえば『ゆるキャン△』の聖地でもある身延の辺りに行ったことが無かったなと思い、山梨旅行へ行く。
1日目は犬山あおいさんの誕生日だったので「これまで、プリントを回してもらった時だけしか話したことがないけど、声をかけられただけで好きになってしまい、犬山あおいさんの誕生日だと知ってバイト先にやってきてしまったモブクラスメイト」という設定で犬山あおいさんのバイト先であるセルバに行ったりした。(メンチカツが美味しかったです)
2日目、思い立って一人で富士急ハイランドに行くという暴挙に至ったのだけど、その時の感想が、2019年、私が書いた文章の中で、最もデキの良いものであったと確信している。
また温泉郷に旅に行きたいですね。
3月の主なツイート
こういう、人間の本質みたいな部分が問われるエピソードを豊崎愛生さんには晒けだせない弱さが私にはあるし、言えないことが私の感情の醜さを浮き彫りにしているようにも思えて、まあまあ嫌になるんだよな
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年3月7日
(※おかえりラジオのメールで「心の中でジリジリ火を噴いてるエピソード」が募集された際、自分の心の内を晒せず、メールを送ることが出来なかった哀しきオタク)
3月の主な日記
4月 19年最初のメール採用
愛生という言葉が含まれるつぶやき:34ツイート
4月の主なトピックス
4月を振り返って
個人的には、結構人生が動いた月だったように思う。
旅行に手ごたえがあったのか、完全にレンタカーを借りて温泉街にプチ遠出することにハマってしまった。
4月は伊香保温泉で湯に浸かりまくり、伊勢崎でゼミ時代の友人と久々にご飯を食べ、翌日も男二人でいろは坂を攻めて日光東照宮に行った。
おかえりラジオで、2019年初めてメールを採用してもらった。
豊崎愛生さんのことを好きな自分でなければ、きっと出会うことも無かったであろう友人との個人的なエピソード(でも私にとって、本当に嬉しかったエピソードだった)を読んでもらえたことで、何かが届いたような、繋がったような、報われたような気がしたので、この回のメールは、イベントタイトルの採用よりも嬉しかったかもしれない。
また、姉と一緒にセーラームーンミュージカルを鑑賞し、これまで語られることのなかった姉がセーラームーンという作品とセーラーウラヌスに対する想いを泣きながら話してくれたのを聞いて、私が私と豊崎愛生さんの話を泣きながら語るというラップバトルが行われたのも4月だった。
この4月に『さらざんまい』という、繋がりを諦めないことを描いたアニメが放映されたことも、私にとっては必然だったのではないかと思う。
4月の主なツイート
話を聞いていて、私が豊崎愛生さんに抱いていたのと同じような想いを、物語よりも美しい形で結実させていだことを知り、ハッキリと「かなわないな」と思わされた上で、血を分け合った姉が幸せに報われた事実があるのであれば、もう私は物語の中で私を救おうとする必要はないのだと思えた。ありがとう。
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年4月29日
4月の主な日記
5月 おかえりラジオイベントタイトルに選ばれる
愛生という言葉が含まれるつぶやき:56ツイート
5月の主なトピックス
- スフィアのオールナイトニッポン0でメールを採用される
- アルバム『10s』の発売
- おかえりラジオのイベントタイトルの採用
5月を振り返って
今年はつくづくラジオの年だったことを象徴する月の一つだった。
今年から、オードリーのオールナイトニッポンを聴くようになったので、オードリーと同じ曜日のゼロの枠に『スフィアのオールナイトニッポン0』が久しぶりに復活したので、翌日も仕事だったが、深夜3時からリアクションメールを投稿しまくり、オールナイトニッポンでスフィアにメールを読んでもらうという夢を叶えることが出来た。
また、おかえりラジオの公開イベント夜の部で、私が考えた『RISING SUN RADIO FESTIVAL』というイベントタイトルを採用して頂いた。
豊崎愛生さんがフェス好きなこと、寿美菜子さんとおかえりラジオと言えば、EXILEの『Rising Sun』という繋がりを考えて投稿したタイトルだったのだけど、普通に某フェスのオマージュなので本当に大丈夫ですか……という気持ちの方が強くはあった。
5月の主なツイート
ほとんど大会とかコンテストとかに出ないまま生きてきたことがコンプレックスの一つなのですが、豊崎愛生のおかえりらじおイベントタイトルコンペ採用と、豊崎愛生のおかえりらじおカッコイイ駅名選手権優勝という2つの戦績を誇って生きていこうと思います……
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年5月23日
5月の主な日記
6月 ランティス祭りとセーラームーン
愛生という言葉が含まれるつぶやき:46ツイート
6月の主なトピックス
6月を振り返って
まとめていて気付いたのだけどコミケの原稿を書いているであろう月は、基本的に話題が減ることになるな……。
今年は姉とセーラームーンのアニメシリーズ全200話を観た。
友人とランティス祭りに参加して、最初のブロックで歌われた曲が何一つ分からないとなり、アニメオタクとしての我々は死んでしまったのかもしれないな……という挫折を味わうことになる。
その後のブロックでSOS団の復活に立ち会い、テンション爆上げになって「しょうがねえ!俺たちは老害だ!!!!!」と開き直ったことで、めちゃくちゃ楽しいイベントとなった。
6月の主なツイート
豊崎愛生さんが焚火の着火剤に台本を使うの、豊崎愛生さんがこれまで演じてきた台本を捨てられずにとっておいているというエピソードを知っていて、一人一人としての命を大切にしてきたことを知っているからこそ、その愛に火をつけて、煙と共に空に還すという最高にロックな行為だと受け止めてしまう
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年6月24日
6月の主な日記
7月 豊崎愛生さんに見つかる
愛生という言葉が含まれるつぶやき:43ツイート
7月の主なトピックス
- おかえりラジオのイベントで豊崎愛生さんに見つかる
7月を振り返って
おかえりラジオのイベントが実施された月。
昼の部は仕事で参加することが出来なかったのだけど、イベントタイトルを採用してもらった以上、流石に夜の部は参加しない訳には行かなかった。
オタクなので、オープニングトークのイベントタイトルに触れる部分で手を振ったら「ケイスケさん!いつもありがとうね」と豊崎愛生さんに言ってもらい、接触系イベントの経験が無かったオタクとしては、初めて見つかったなと思った。
自分が一端の人間になれるまで、見つからないように応援してきたような部分もあったので、なんか動揺して泣きそうになってしまったのだけど、9年間、私の生活の中に在り続けたラジオの中で、豊崎愛生さんに、直接「いつもありがとう」と言ってもらえたことで、これまでの日々が勝手に報われたと思ったのだ。
7月の主なツイート
あの人に見つけてもらえる世界なら、想いを届けなくてはいけないし、見つけてもらった時に、照れ臭いけどちゃんとカッコいい自分でいなければダメなんだよな
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年7月14日
サークルaoiaki(@banba_san)さんの新刊こえ部vol.14に、スフィアさんの文章と、夏川椎菜さんの文章を寄稿させて頂きました!特に、スフィアさんの文章は、これから始まるツアーと、10周年のその先に向けて、誰かや何かに火を点けられるものになっているといいなと願っています。よろしくお願いします! https://t.co/7tM5D4xf3I
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年7月28日
7月の主な日記
8月 マンガコンテスト「best friends」の挫折
愛生という言葉が含まれるつぶやき:40ツイート
8月の主なトピックス
- ガルラジ(ガールズ・ラジオ・デイズ)との邂逅
- マンガコンテスト「best friends」の挫折
8月を振り返って
大賞受賞者には、スフィアの4人に作品をボイスドラマ化してもらえるというマンガコンテスト「best friends」が実施される。
スフィアの4人に自分の作品の声をあてて貰うというのは、私が文章を書くようになった一番最初の夢だったので、この機会に動けなくなってしまってはもう二度とダメになってしまうのではないかと、もう一度小説を書こうと奮起したものの、書くことが出来なかった。
自分に強く失望しながらも、かつて自分が見ていた夢に縋る形では、今の私はもう動けないのだとハッキリ認めなくてはいけない瞬間でもあった。
苦しかったけど、今の私がどうなりたいのか、何故文章を書くのか、再び自分の中に問うて、書けるようになるにはどうすればいいのか、生活から変えようと思えた出来事ではあった。
来年こそは、何より自分が納得できる小説を書けると良いなと思っています。
8月の主なツイート
学生時代は、夜ごと熱くるしいよくわからんことをつぶやき散らかしてた気がするのに、やっぱり歳を重ねるごとに導火線は湿気って磨り減って火が点きづらくなっていて、でも思い出させてくれるのはいつも豊崎愛生さんと、スフィアと、けいおん!なので、これが特別ということなのだと切に思う
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年8月24日
サークル「あおしろ荘」の新刊『ノンフィクションコンパス』に寄稿させて頂きました。私は「大切な誰かの話」というご依頼だったので、他人様の同人誌に、自分の姉について書いた約4500字の文章が載るという狂気を生んでしまいました。素敵な1冊になっていると思うので、どうぞよろしくお願いします。 https://t.co/jjx8DviTdy
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年8月2日
8月の主な日記
9月 スフィアの全国ツアー『A10tion!』の開始
愛生という言葉が含まれるつぶやき:44ツイート
9月の主なトピックス
- 放課後ティータイムの復活
- スフィアの全国ツアー『A10tion!』の開始
9月を振り返って
スフィアの全国ツアー『A10tion!』がスタートする。
私が参加したのは大阪2日目、中野×2、幕張1日目の4公演。
このツアーは、スフィアをきっかけで仲良くなったけど、あまり頻繁に会えるわけでは無かったり、久しぶりに会える友人たちと、スフィアのライブで再び会うことを個人的なテーマとして臨んでいた。
久しぶりに声を掛けるのに、みんな快く一緒に行こうと言ってくれて、その上で、これまで会えなかった分を埋めるように、それぞれの人生のことを話した。
故きを温ねるだけでなく、新しい友達も出来たツアーでもあった。
10周年の先で、スフィアは帰ってくる場所になった。
私は、私が好きな誰かが、ふと帰ってきたいなと思った時に、ちゃんとそこにいる人間であればいいなと思った。
9月の主なツイート
『一千年の散歩中』の後奏で笑う彼女の表情が何よりも美しくて、この美しさを留めておければ、きっと私は、この先も道に迷うことはあっても、道を外れることはなくて、私にとっての豊崎愛生さんというのは、どんなに時間が経ったとしても、きっとそういう存在で在り続けるのだろうなと思いました。
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年9月15日
9月の主な日記
10月 ガルラジ徳光最終回を徳光PAで聴く
愛生という言葉が含まれるつぶやき:82ツイート
10月の主なトピックス
- 石川旅行(徳光PAでチーム徳光の最終回を聴く)
10月を振り返って
ガルラジ2ndシーズン、チーム徳光の最終回を徳光PAで聴くために、石川県へと旅行に出かけた。
偶然にも、この日は豊崎愛生さんが「ずっと夢だった」と語り、リスナーとして聴き続けてきたTOKYO FMのラジオ『Skyrocket Company』への出演を叶えた日でもあった。
radikoをカーステレオに飛ばしながら運転して、豊崎愛生さんが番組の中で、夢への応援歌として流した『Funny Bunny』を一人車の中で熱唱したあの瞬間は、私しか知らない、個人的な2019年のハイライトの一つとして刻み付けられている。
徳光PAでガルラジの放送を聴き届けた後、衝動に駆られて、自分自身でも感想のラジオ(なぜか前半15分くらい豊崎愛生さんの話をしている)を放送したところ、それがきっかけでガルラジ村の人たちと仲良くなることが出来た。
こうした衝動で行動を起こして、その衝動が新しい繋がりをもたらしてくれたのは、私にとっても、とても貴重で大切な経験だったので、のどぐろ炙りのお寿司が2019年市場一番美味しかったことも含めて、石川旅行はとても素敵な思い出になった。
ありがとうガルラジ。ありがとう2019年。♯2019年はガルラジ。
10月の主なツイート
豊崎愛生さんが、オーディションに受からず落ち込んでいた日々に聴いていたという曲振りで、私はハナレグミの『サヨナラCOLOR』が来ると思っていたのですが、あの日、カーラジオから流れてきたFunny Bunnyを一緒に熱唱していたことを私は必然として噛み締めて日々を生きていきたいよ……
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年10月11日
10月の主な日記
11月 薫る(労働と学業)
愛生という言葉が含まれるつぶやき:47ツイート
11月の主なトピックス
- 仕事が忙しい
- 原稿が書けない……
- 若林さんが結婚する
- 小沢健二さんのライブに参加する
11月を振り返って
いろいろあったと言えばあったのだけど、仕事における比重が非常に強かったことが印象に残っている月。
小沢健二さんのライブに連れていって頂けたことは、大きな財産となった。
私のようなニワカが、完全に愛と関係性が成熟しきったライブ会場に新参者として足を踏み入れていいものかと悩んでいたのだけど、そんなちっぽけな悩みは楽しい時間が全てかき消してくれた。
冬コミの原稿が書けず、仕事が上手くいかず、うわーとなっていた。
2019年の人生の師として崇めていた若林さんがご結婚される。何というか、いよいよ孤独であることから解き放たれなくてはいけないのだろうなとも思った。
11月の主なツイート
豊崎愛生さんが30歳になった時、憧れの女性が使っていた「シャネルの口紅」を買ったエピソード(2回目)
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年11月28日
11月の主な日記
12月 ライブ・ライフ
愛生という言葉が含まれるつぶやき:68ツイート
12月の主なトピックス
- sora tob sakanaさんのライブに参加する
- フィロソフィーのダンスさんのライブに参加する
- サンドリオンさんのライブに参加する
- 戸松遥,豊崎愛生,halcaのMusicRainbow06に参加する
12月を振り返って
ライブに参加しまくっていた12月。
特にぶっ刺さったのは『フィロソフィーのダンス』さんのステージだった。ファンクラブへの入会を検討している。
連続ライブ月間の最後がMR06で、豊崎愛生さんに出会うことが出来た。
公演自体のコンセプトがそうなのだけど、なんというか、もう何か強い感情を揺さぶられるのではなくて「安心した」という気持ちの方が強くなっていた。
色んな人が好きな景色にお邪魔させてもらって、その想いを聞かせてもらう時間が3週間続いて、その上で、自分がずっと大好きな豊崎愛生さんに出会えた瞬間は、やっぱり嬉しかったし、他では無いくらい声がうわずってしまった。
同時に、自分が大好きな場所以外にも、たくさん素敵な時間を教えてもらうことができたことは、私にとっても大きな財産で、私は、この安心して帰ってこられる大好きな場所があるからこそ、きっと旅に出なくては行けないのだろうなとも思った。
12月の主なツイート
豊崎愛生さんにメールで誓ったことは嘘に出来ないという自分ルールがあるため、腹筋が板チョコになるまで鍛えるというのが2020年の目標に加わりました……
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年12月12日
サークルaoiaki(@banba_san)さんの新刊こえ部vol.15に、放課後ティータイムについての文章と、夏川椎菜さんについての文章を寄稿させて頂きました!読んでくれた人が、自分の中の思い出を想起するような文章になっていればいいなと心より願っています。よろしくお願いします! https://t.co/hj82LA0Rsv
— ケイスケ (@gkeisuke) 2019年12月15日
12月の主な日記
おわりに
2019年、私にとってどういう年だったかというと、繋がりの年だったと思います。
人との繋がりによって、想像もしていなかったような景色をたくさん見させてもらったり、私がダメなときはちゃんと怒ってもらえたり、友人たちが幸せなときは一緒に喜びあえたり、どうしようもなく落ち込んでしまった時も、自分の世界に塞ぎこむのではなくて、誰かが声を掛けてくれたり、手を差し伸べてくれました。
だからこそ「良い1年だった」と、この年の瀬に振り返られる2019年になったように思います。
今にして思えば、かってひとりぼっちだった私の隣に居てくれて、これらの全ての幸福もたらしてくれていたのが、私にとっての豊崎愛生さんという存在でした。
今年は、ソロのリリースは無かったし、ソロのライブも無く、私自身、これまでと比べると「愛生さん」という名前をつぶやく頻度も少なくなったと思います。かつて彼女に抱いていた愛や恋が「生活」に溶けていくのを、強く実感した年でもありました。
だけど、富士急ハイランドで本質的な孤独に憤りを感じた時も、それを笑い話として受け止めてくれる友人たちがいました。
彼女がそこに居なくても、私の手には、彼女に会いに行く道の中で集めた花束があって、もうひとりぼっちになることは無いのだろうということが分かったので、今年はこういう記事を書くことにしました。
ある人に、私のことを「初めて会った時から、愛生ちゃんみたいな人だなと思ってた」と言ってもらえた時、涙が出そうになるほど嬉しかったです。
「豊崎愛生さんみたいになりたい」というのは、自分の夢よりも、心の中でずっと憧れていた“なりたい姿”そのものでした。
自分でそんなことは自覚できないのだけど、もし、一人でもそう映ってくれる人がいたのであれば、そしてそういうことを言ってくれる友人が出来たのであれば、それはこの上なく報われた瞬間でもありました。
令和は年の瀬に「私と豊崎愛生さん20××」を総括として書き続けようと思います。私としては、2090くらいまでやるつもりです。
皆様、本当に本年中は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。