初代一ツイ柳隊 ~激闘の記憶と栄光の記録~ 第二夜・レギオンマッチ試用版&Twitter休止編 -
この日記は『アサルトリリィ Last Bullet』(ラスバレ)にて活動したレギオン・初代一ツイ柳隊の8ヶ月に渡る激闘の記録である。
VSエアルムくん
9人での活動を始めた初代一ツイ柳隊にとって、最初に大きな壁として立ちふさがったのが、外征任務の巨大ヒュージ・エアルムくんだった。
エアルムくん、今でこそ流れ作業のように倒すことが出来ているが、ゲームリリース当初の初代一ツイ柳隊にとっては、勝てそうで勝てないという絶妙なラインのライバルだった。
当時はソロプレイにおける後衛圧倒的不利なゲームシステムの問題もあり、最初から後衛の役割に回っていたのは、俺とあうふすとぅすさんのみという隊の台所事情もあった。
また、エアルムくんはちゃんと連携を取らないと勝てないやつだ……と全員が察したことで、レギオンチャットで「〇〇さんは××をお願いします」「私は〇〇をします」という、具体的な指示出しを伴ったガチの戦略会議が繰り広げられることになった。
バラバラの出自から集まった初代一ツイ柳隊は、このエアルム討伐を経て、徐々にチームワークと絆を深めていったとも言えるのかもしれない。
レギオンマッチ試用版の開幕
1月30日より、レギオンマッチ試用版がスタートする。
初代一ツイ柳隊 VS 新世界 pic.twitter.com/C6lKwjSBsH
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年1月30日
申し訳ないという気持ちしかないぜ……(何も貢献できていない) pic.twitter.com/uOO9tp1Azs
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年1月30日
開幕初日の記録を辿ったところ、隊長でありながら、豊崎愛生さんとFall Guysをするという外征任務に出ていたためレギオンマッチを欠席していた。(記憶している限りでは、これが最初で最後のレギオンマッチ欠席な気がするので許して欲しい)
初代一ツイ柳隊……初白星 pic.twitter.com/MvFVh9auS1
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年1月31日
2戦目で初勝利を飾る。
初代一ツイ柳隊勝利の戦術:特出した相手のエースであるルナティックトランサーお姉さまにデバフをかけまくって体調を悪くした
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年1月31日
当時所持していた後衛の星6メモリアである雨上がりの朝稽古を使ってデバフをしまくることから『かわいがり作戦』と名付けられていた。(相撲から連想したもの)
試用版時代は、毎日決まった時間にレギオンマッチがあるというイカれた仕様がしばらく続いていたため、こめにくしお副隊長を中心に隊の方針を固めていった。
初代一ツイ柳隊の伝統戦術『名前変更戦術』の誕生
2月12日のレギオンマッチで、レギオン『梅を撃てっ!!』と戦うことになる。
この日は、副隊長2を中心に、レギオン内できりさめさんの名前をパクって誰がきりさめさんか分からなくするという謎の儀式が執り行われていた。
結果、お相手もそのきりさめさんの名前反応してキャラクターネームをいじり、我々もそれに反応して名前を変更し、最終的にほぼ全員の名前が原型を留めなくなる名前変更合戦が戦前から繰り広げられることになった。
マッチ自体も非常に拮抗した戦いとなり、もともとフォロワーである二代目一ツイ柳隊以外にもライバルレギオンがいるのだということを実感した印象深い戦いでもあった。
この戦い以降、失礼にならない程度に(本当か?)相手のレギオン名やメンバー名に合わせて、我々のプレイヤーネームを変更することで精神的な動揺、あるいはグルーヴ感を生む初代一ツイ柳隊伝統の戦術・名前変更戦術が生まれることになった。
治安の悪すぎる集団 pic.twitter.com/x3M3DXj68w
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年2月17日
毎日続いたレギオンマッチは、2月14日にBランクまで昇格して終了する。
ゲームの進行速度では、TLの仲間であり、同じ名を持つライバルレギオン二代目一ツイ柳隊に遅れを取っており、ただレギオンマッチで頂点を目指そうとすると、いろいろなものを犠牲にしなくてはならず、そこまでのモチベーションを9人で保てるとは思えなかった。
ただ、TLで一番強くは無くとも、TLで一番楽しいレギオンとして活動していくことを目標に「ラスバレを長く楽しむこと」を根幹に据えて「打倒二代目一ツイ柳隊」「エアルム5を倒す」ということが初期の活動目標となった。
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年3月10日
ウマ娘のリリースとレギオンマッチ試用版の完結
2月25日、アプリ『ウマ娘プリティーダービー』がリリースされる。
この頃、レギオンマッチ試用版は週2日(水、土)に頻度が減っていた。
ウマ娘のアプリリリースは年始から予期されており、私を含め、メンバーのうち何人かがウマ娘を始めることも織り込んでいたが、アサルトリリィとウマ娘の2つのソシャゲにのめり込んでいった私の生活は、この日を境にどんどん崩壊していく。
また、戦術やシステムの理解の甘さが、普通にレギオンマッチの勝敗に迷惑をかけるレベルになっており、俺が隊長として一番ポンコツであったのも、このウマ娘リリース期であったように感じている。
そして、3月10日を持ってレギオンマッチ試用版が終了を迎える。
初代一ツイ柳隊第3話終わり pic.twitter.com/5wEmkYaVbN
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年3月10日
試用版最終戦はAランク昇格が掛かった戦いだったが、コールドで敗北を喫し、初代一ツイ柳隊の伝統戦術の一つ・夕飯作戦(勝ちが見えなくなったらみんなで今日の夕飯を発表しあう)で、試用版を締めくくる見事な丸ワイプオチだった。
Twitterの休止
3月19日、突如として俺が一ツイ柳隊の魂でもあるTwitterから1ヶ月いなくなる。
インプットすべきものと、アウトプットしたいものが溜まってきたので、整理の意味も込めて、1ヵ月Twitterを不在にします。note(https://t.co/g8JlQQmZGn)は毎日更新するので、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/MtBw1h75AR
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年3月19日
これは上述のウマ娘とラスバレによる生活の崩壊が遠因にあったのだが、Twitterにいない分、ウマ娘やラスバレのチャット欄でみんなに構ってもらうことで、精神の均衡を保っていた。(さびしがりや)
また、このTwitter休止期に戦力的に迷惑をかけまくっていたことを反省し、一から学び直して、改めてラスバレに打ち込むようにもなった。
今の状況、外に誰かと出かけたところで、行けるところがほとんど無くて、それが何ヶ月も続くのは精神的にキツく、何か行動を起こすモチベーションからやられていくのだなと感じたので、レギオンマッチという日々の目標と、レギオン内でのやりとりがあるのは、割と助かっているかもしれない
— ケイスケ (@gkeisuke) 2021年2月3日
ラスバレをTLの部活動と称したフォロワーがいたけど、まさにそうで、こうした人との関わり合いが難しい状況の中で、チームで少しずつ関係性を積み上げて、前に進んでいくラスバレをプレイする時間が支えになっていたことも事実だった。
Twitterの情報から目を離したいと思った時も、Twitterの外に繋がりがあると、こんなにも救われるものなのだな……と実感した1ヶ月間でもあったのだ。
一ツイ柳隊も、普段は空中リプライばかりでやりとりをしているけど、フォロワーが本当に困ってたり、悩んだりしている時は、リプライを飛ばして助けに行きますからね。
— ケイスケ (@gkeisuke) 2020年12月11日
第三夜・キツネさん作戦編に続く
※9月25日(土)のレギオンリーグ最終戦、ツイキャス辺りで配信すると思います。