16FLIPS gkeisuke’s diary

16小節の長い話

初代一ツイ柳隊 ~激闘の記憶と栄光の記録~ 第二夜・レギオンマッチ試用版&Twitter休止編 -

この日記は『アサルトリリィ Last Bullet』(ラスバレ)にて活動したレギオン初代一ツイ柳隊の8ヶ月に渡る激闘の記録である。

 

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VSエアルムくん

9人での活動を始めた初代一ツイ柳隊にとって、最初に大きな壁として立ちふさがったのが、外征任務の巨大ヒュージ・エアルムくんだった。

 

エアルムくん、今でこそ流れ作業のように倒すことが出来ているが、ゲームリリース当初の初代一ツイ柳隊にとっては、勝てそうで勝てないという絶妙なラインのライバルだった。

 

当時はソロプレイにおける後衛圧倒的不利なゲームシステムの問題もあり、最初から後衛の役割に回っていたのは、俺とあうふすとぅすさんのみという隊の台所事情もあった。

 

また、エアルムくんはちゃんと連携を取らないと勝てないやつだ……と全員が察したことで、レギオンチャットで「〇〇さんは××をお願いします」「私は〇〇をします」という、具体的な指示出しを伴ったガチの戦略会議が繰り広げられることになった。

 

バラバラの出自から集まった初代一ツイ柳隊は、このエアルム討伐を経て、徐々にチームワークと絆を深めていったとも言えるのかもしれない。

 

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エアルムくんの討伐に成功し、ヒュージから街の平和を守ったと同時に、自らも犠牲となった初代一ツイ柳隊の姿。

 

ギオンマッチ試用版の開幕

1月30日より、レギオンマッチ試用版がスタートする。

 

 

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開幕初日の記録を辿ったところ、隊長でありながら、豊崎愛生さんとFall Guysをするという外征任務に出ていたためレギオンマッチを欠席していた。(記憶している限りでは、これが最初で最後のレギオンマッチ欠席な気がするので許して欲しい)

 

 

2戦目で初勝利を飾る。

 

 

当時所持していた後衛の星6メモリアである雨上がりの朝稽古を使ってデバフをしまくることから『かわいがり作戦』と名付けられていた。(相撲から連想したもの)

 

試用版時代は、毎日決まった時間にレギオンマッチがあるというイカれた仕様がしばらく続いていたため、こめにくしお副隊長を中心に隊の方針を固めていった。

 

初代一ツイ柳隊の伝統戦術『名前変更戦術』の誕生

2月12日のレギオンマッチで、レギオン『梅を撃てっ!!』と戦うことになる。

 

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この日は、副隊長2を中心に、レギオン内できりさめさんの名前をパクって誰がきりさめさんか分からなくするという謎の儀式が執り行われていた。

 

結果、お相手もそのきりさめさんの名前反応してキャラクターネームをいじり、我々もそれに反応して名前を変更し、最終的にほぼ全員の名前が原型を留めなくなる名前変更合戦が戦前から繰り広げられることになった。

 

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マッチ自体も非常に拮抗した戦いとなり、もともとフォロワーである二代目一ツイ柳隊以外にもライバルレギオンがいるのだということを実感した印象深い戦いでもあった。

 

この戦い以降、失礼にならない程度に(本当か?)相手のレギオン名やメンバー名に合わせて、我々のプレイヤーネームを変更することで精神的な動揺、あるいはグルーヴ感を生む初代一ツイ柳隊伝統の戦術・名前変更戦術が生まれることになった。

 

 

毎日続いたレギオンマッチは、2月14日にBランクまで昇格して終了する。

 

ゲームの進行速度では、TLの仲間であり、同じ名を持つライバルレギオン二代目一ツイ柳隊に遅れを取っており、ただレギオンマッチで頂点を目指そうとすると、いろいろなものを犠牲にしなくてはならず、そこまでのモチベーションを9人で保てるとは思えなかった。

 

ただ、TLで一番強くは無くとも、TLで一番楽しいレギオンとして活動していくことを目標に「ラスバレを長く楽しむこと」を根幹に据えて「打倒二代目一ツイ柳隊」「エアルム5を倒す」ということが初期の活動目標となった。

 

 

 

ウマ娘のリリースとレギオンマッチ試用版の完結

2月25日、アプリウマ娘プリティーダービーがリリースされる。

 

この頃、レギオンマッチ試用版は週2日(水、土)に頻度が減っていた。

 

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ウマ娘リリース当日の初代一ツイ柳隊の様子

 

ウマ娘のアプリリリースは年始から予期されており、私を含め、メンバーのうち何人かがウマ娘を始めることも織り込んでいたが、アサルトリリィとウマ娘の2つのソシャゲにのめり込んでいった私の生活は、この日を境にどんどん崩壊していく。

また、戦術やシステムの理解の甘さが、普通にレギオンマッチの勝敗に迷惑をかけるレベルになっており、俺が隊長として一番ポンコツであったのも、このウマ娘リリース期であったように感じている。

 

そして、3月10日を持ってギオンマッチ試用版が終了を迎える。

 

 

試用版最終戦はAランク昇格が掛かった戦いだったが、コールドで敗北を喫し、初代一ツイ柳隊の伝統戦術の一つ・夕飯作戦(勝ちが見えなくなったらみんなで今日の夕飯を発表しあう)で、試用版を締めくくる見事な丸ワイプオチだった。

 

Twitterの休止

3月19日、突如として俺が一ツイ柳隊の魂でもあるTwitterから1ヶ月いなくなる。

 

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これは上述のウマ娘とラスバレによる生活の崩壊が遠因にあったのだが、Twitterにいない分、ウマ娘やラスバレのチャット欄でみんなに構ってもらうことで、精神の均衡を保っていた。(さびしがりや)

 

また、このTwitter休止期に戦力的に迷惑をかけまくっていたことを反省し、一から学び直して、改めてラスバレに打ち込むようにもなった。

 

 

ラスバレをTLの部活動と称したフォロワーがいたけど、まさにそうで、こうした人との関わり合いが難しい状況の中で、チームで少しずつ関係性を積み上げて、前に進んでいくラスバレをプレイする時間が支えになっていたことも事実だった。

 

Twitterの情報から目を離したいと思った時も、Twitterの外に繋がりがあると、こんなにも救われるものなのだな……と実感した1ヶ月間でもあったのだ。

 

 

第三夜・キツネさん作戦編に続く

 

9月25日(土)のレギオンリーグ最終戦ツイキャス辺りで配信すると思います。

 

twitcasting.tv

 

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初代一ツイ柳隊 ~激闘の記憶と栄光の記録~ 第一夜・レギオン誕生編

この日記は『アサルトリリィ Last Bullet』(ラスバレ)にて活動したレギオン初代一ツイ柳隊の8ヶ月に渡る激闘の記録である。

 

assaultlily.bushimo.jp

 

 

アサルトリリィとの出会い

アサルトリリィに関しては、普段の自分だったら触れてこなかったジャンルの作品だろうと思っているのだけど、後の初代一ツイ柳隊のメンバーでもあるきりさめさんに誘われ、2020年9月に『アサルトリリィ The Fateful Gift』の舞台を観に行ったことがきっかけでコンテンツを知ることになる。

 

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当時は新型コロナウイルスに対する緊張感が極めて高く、こうしたアニメ系のステージイベント再開の口火を切った舞台の一つが『アサルトリリィ The Fateful Gift』であり、直接ステージをみなければ受け取れない熱はあるのだなと感じたのを覚えている。

 

舞台は面白かったのだけど、ろくに予習もせずに行ったこともあり「舞台の上に人がめちゃくちゃいて、後半30分くらいずっとすごい熱量でパスを回してた……!」という感想が正直なところで、きりさめさんには舞台が終わった後に「アニメを観ます」と告げたのだった。

 

 

一ツイ柳隊(概念)誕生

そして、2020年10月に放送を迎えたアニメ『アサルトリリィ BOUQUET』を観ることになったのだけど、これがめちゃくちゃ良かった。

 

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これは最終回に感動したオタクのブログ

 

『一ツイ柳隊』は、このアサルトリリィ BOUQUETの放送中、TLのフォロワーたちと実況をする中で生まれた概念だった。

 

 

「一ツイ…入魂」というフォロワーのつぶやきと、アサルトリリィの主人公である一柳梨璃が隊長を務める一柳隊(ひとつやなぎたい)をかけ合わせて生まれた言葉だったが、俺が面白くなってアニメの展開と掛け合わせて、一ツイ柳隊の設定をTLの皆さんと転がして遊んでいた。

 

 

ギオン『二代目一ツイ柳隊』の発足

そして、2021年1月20日ソーシャルゲーム『アサルトリリィ Last Bullet』がリリースされた。

 

 

リリース初日に、hirobeeお姉様がレギオン『二代目一ツイ柳隊』を立ち上げる。

 

 

実は、私も二代目一ツイ柳隊に所属する予定だったが、速攻でメンバーが揃い、定員オーバーによって弾かれてしまったという経緯がある。

 

この時、二代目一ツイ柳隊の一員としてラスバレを始めていたら、初代一ツイ柳隊は生まれていなかった。

 

 

ギオン『初代一ツイ柳隊』の発足

hirobeeお姉様が『二代目』としてくれたのは、Twitterにおける俺のネーミングライツに敬意を払ってくれたとのことだったので、一ツイ柳隊として活動を行うのであれば、俺がレギオンを立ち上げるしかなかった。

 

 

1月21日未明、二代目の後を追って『初代一ツイ柳隊』が発足する。

 

 

発足日、レギオンバッチをたくさん寄付してくれていたという理由で、こめにくしおさんと、ひっかけさん(a.k.a驚異の筋肉さん)の2名を副隊長に任命する。

 

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発足初日の活動写真がみつかった。

 

こめにくしお副隊長は、アサルトリリィ BOUQUETを観る中でTwitterをフォローして下さった仲で、当時はそもそも知り合って1ヶ月とかだったと思う。

 

副隊長2ことひっかけさん(a.k.a驚異の筋肉さん)は、ガールズラジオデイズという作品がきっかけで知り合い、合同誌では非常にお世話になった。

 

あうふすとぅすさんも、同じくガールズラジオデイズがきっかけだったのだけど、フォローフォロワーの関係になったのは、私が20年12月に行った、一ツイ柳隊のノインヴェルト戦術ことガルラジACに参加してくれてからだったと思うので、当時はまだ知りあったばかりに等しかったように思う。

 

きりさめさんは、前述の通りアサルトリリィに触れるきっかけを作ってくれた人で、Twitterだけで言ったら何だかんだ10年近い付き合い(スフィア、豊崎愛生さん、けいおんという共通点があったため)になり、初代一ツイ柳隊のメンバーの中で唯一リアルでも話しまくってるメンバーだった。

 

初期メンバー9人が出揃う

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こめにくしお副隊長、ひっかけさん(a.k.a驚異の筋肉さん)、あうふすとぅすさん、きりさめさんに加えて、カリンバさん、ゆるヒヤさん、天ちゃん(a.k.a渡辺曜(本人)さん)、本条さんが加入を迎え、9人でのレギオン活動がスタートする。

 

カリンバさんは、恐らくきりさめさんよりもさらに初期の頃からのフォロワーさんで、豊崎愛生さんがきっかけで繋がった人だった。

 

ゆるヒヤさんは、明確なきっかけは思い出せないが、共通のフォロワーが何人かいて、いつのまにかフォローフォロワーになっておったな……。

 

天ちゃんもガルラジがきっかけだった。名前が不穏すぎて国際問題に発展しかけるなるなど、隊に欠かせないマスコットとして君臨し続けている。

 

本条さんとは、もはや初代一ツイ柳隊が出来るまではフォローフォロワーの関係でも無かったが、副隊長2のTwitterから参戦してくれて、初期の頃から前衛戦闘力の引き上げに尽力してくれた。

 

 

最初の頃はレギオンマッチが実装されていなかったので、こめにくしお副隊長に作戦を仰ぎながら、外征任務をこなす形でレギオンの活動を行っていた。

 

なんとなく俺と知り合いだったり、知り合いじゃなかったりする繋がりの9人のモチベーションを保ちつつ、どういう目標の下、どういうモチベーションで活動して行くか考えるというのは、社会(ソーシャル)だな……と思っていた。

 

隊長としてできる俺の役割はモチベーターだなと思っていたので、戦略や戦術といったゲーム部分の理解が深いこめにくしお副隊長が隣にいてくれたのは、隊を運営する上で、極めて助かっていたことの一つだった。

 

実は、本人からはかなり初期の段階で「レギオンマッチに本気で取り組むつもりはない」という旨のメッセージをもらっていたので、俺が戦略や戦術面の理解をしなかったがために、副隊長の負担が大きくなっていた部分はあったので、その点に関してはすまん……と思っている。

 

ただ、レギオンマッチの勝ち負けだけでなく、9人編成のソーシャルゲームを楽しく続けていく上で、この上なく頼りになるパートナーであったことは間違いなかったなと思っている。

 

第二夜・レギオンマッチ試用版&Twitter休止編に続く

 

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